何が面白れぇンダヨォォ!!!
どうも、最近寝不足が頭皮に浸透してきたkujiraです。
今日はゲームの企画書に置いて、上司や先生からのこんな言葉。「どこが面白れぇんだよこれ!」って突っ込みを出来るだけ軽減できるように頑張りたいと思います。
ん……寝不足で日本語がおかしい気がするけど…まぁいっか、、、全て寝不足のせいにしてしまおう。
さてさて。企画書を書いたはいいが、それを意気揚々と持って行ってそれを見た人が「何処がおもしれぇんだこれ。」って言ってきて
「なんだあいつ頭かてぇなぁ!!!」
って思った事はあるでしょう!!ねっ??ねっ??
実はこう言われる原因を作り出しているのはその企画書自体なんです。
何処が面白いのかを端的に表し、それをまとめる部分がその企画書に欠けていないかい??ズバリその名は。セールスポイント。
言われた言葉を脳内でフィルターをかけて、丁寧にオブラートで包めば
「このゲームのセールスポイントってなに??」
って。そうやって訪ねてきているのです。真摯に受け止めてシッカリと回答するのが常ってものなのですよ。
ではではそのセールスポイント。どのように作っていけばいいのか??
その答えは簡単。しかし導き方は2通りあります。自分の好きな方で構いません。(が。今風でお勧めなのは最初に上げる方です。僕は嫌いですが)
では1番目。
「ターゲットとなるユーザーが求めている物を直接かく。」
ゲームを作る上で大事なのはやってくれるユーザー。ユーザーが居ないゲームはなんだか寂しい気がしますよね?
ではそのユーザーをどのように獲得していくのか?
簡単です。そのゲームがユーザーに振り向いてもらえる様にユーザーに沿ったうたい文句を付けるのです。
では例として一つ適当に作成していきましょう。
まずターゲットを絞ります。これはいかに人間観察ができているかが肝となります。
例えば。最近の日本人ってとにかく忙しいですよね?会社にいってあたふたしたり、学校に行ってあたふたしたり。そんなちょっと大人の領域に踏み入れてしまった者達をターゲットに置きます。
そんな人達を想定するとどうでしょうか?
「ゲームなんてやってる暇ねぇよ!!」
ごもっともです。暇がないんです。
ですけど、ゲームという魅力的な世界はそれでもそんな人達を引きずり込む事が出来るのです。
その時間こそまさに、「通勤、通学の時間」
何もせずにボケっと携帯見てる人いるじゃぁありませんか!!その通勤通学の物の数分の時間をゲームさせましょう!!無理やりにでも!!
そう考えたらまず、あのぎちぎちの車両の中でゲームをさせる為にタブーがいくつかあります。
片手で持てない、高度な操作を必要とする……などです。
あのぎちぎちの空間の中で……例えば、格闘ゲームなんてできますかねぇ??NOでしょ?そういう事です。
シンプルなゲームデザインの物程売れる、パズドラやモンストが爆発的にヒットした背景にはこういった事が少なからずあります。
それを絞ったうえで、更にターゲットとなるユーザーを細かく分析して、物足りない何かを補ってあげられる企画程、今風の面白いと言われるゲームとなるのです。
ゲームビジネスが積極的に行われるわけですね。
絞った挙句たどり着いた答えがそのゲームのセールスポイントになります。
それをきっちりと記載すれば、もう「何処が面白いの?」とは言わせません。
まとめ セールスポイントは「○○なユーザーは××を求めている!だからそれを補うこのゲームは面白い!!」
って言えるように作ろうってことです。
さて……2つ目……と行きたい所ですが、急遽仕事が入ってしまったので続きは次回にでも……
今日はここまで!
編集者 kujira